Microsoft Azure でDBを無料で使う その2(Code First編)
前回の続き。
今回は、Code First のスキャフォールディング機能を使ってPOCO なモデルクラスから SQL Server Compact にテーブルを自動生成させてみます。
モデルクラスを作成
Modelsフォルダを右クリック > 追加 > クラス
コントローラーを作成
Controllersフォルダを右クリック > 追加 > コントローラー
モデル クラスには先ほど作成した Hoge クラスを選択します。
次に、データ コンテキスト クラスの右側にある「+」ボタンを押してください。
すると「新しいデータコンテキスト」ダイアログが表示されるので、
新しいデータコンテキスト型に「WebApplication1.Models.DefaultContext」と入力します。
この「DefaultContext」という名前が前回Web.configに追加した接続文字列になります。
こうすることで接続先のデータベースを SQL Server Compact にすることが出来ます。
実行してみる
実行してみましょう。
ホーム画面が表示されたら、URLを変更
http://localhost:[ポート番号]/Hoges
以下のような画面が表示されれば成功です。
この時点でSQL Server Compactのデータベースファイルは自動的に作成されていて、Create New のリンクから新規登録できたりします。
続きは次回。